出産後 胸

出産を経験すると女性は体形が変わる。

特に出産後が小さくなるんです。そんな話を聞いたことありませんか?

実際に多くの女性が、出産後に胸が小さくなったり形が悪くなったりするんですね。

さらに、出産後・授乳期になるとどうしても胸に対する不安が多くなります。

痛みがあったりハリがあったり。これって本当に大丈夫なの?って。

そんな疑問も多いと思いますので、出産後にどんな胸の不安があるのか?

またそれに対してどんな対処がいいのかを考えてみたいと思います。

出産後に残る胸の形などの不安

出産後 胸

出産は女性にとって非常にリスクを伴う行為です。出産時は当然のことながらその前後でも過度なストレスや育児の労力など非常にエネルギーを使う場面が多いです。特に胸への負担は大きく、プロポーションが大きく変わってしまった経験を持つ人が多いのも事実です。

よくあげられるのが授乳時の負担で赤ちゃんの吸いすぎなど外的な圧力が要因の場合です。対策としては赤ちゃんを抱いた際に離れすぎないことがポイントになります。赤ちゃんは母親から離れすぎると不安を覚え強く抱き着こうとしますから当然吸い付きも強くなります。バストプロポーションを維持したい場合は吸い付きを弱くするため、安心して赤ちゃんが授乳できる環境を作ることがポイントになるといえるでしょう。

出産後でも胸が張る理由とは?

妊娠経験がある方ならご存知のことかもしれませんが、妊娠すると胸が張った状態になります。妊娠したと気づく理由としても多くあげられるこの胸の張りは生理の際に起きるものと非常によく似ており、胸全体の張りを感じたり乳首の周りに違和感を覚える、衣服に触れるたびに痛みが発生する症状がみられます。また妊娠初期に発生するだけでなく中期から後期にかけてもこうした症状はでてきます。

この症状の原因はホルモンバランスによって引き起こされるもので根本的な対処療法というもの事態はいまだ確立されてはいません。
対処法としては痛みの原因を取り除くのではなく、痛みを和らげるというアプローチが多くなされています。

また出産後でも胸の張りが残る場合があります。これは前述したホルモンバランスが変わり切っていない場合に起こるもので、時間の経過や精神状態が大きく影響してきます。できる限り安静を保って精神状態を落ち着かせることで脳から送られる信号に変化が生まれ、ホルモンバランスは徐々に出産後の状態に適したものへと変化していきます。

出産後の胸の痛みへの対処法

出産後の胸の張りは適度であれば問題ありませんが、あまりに張りが強すぎると痛みへと変わってしまい、日常生活に対しても非常に強いストレスを与える原因となりかねません。このように強い痛みを感じる時期は特に母乳が必要となってくる時期に多く発生します。

よくマッサージ等で張りに対する方法としてマッサージがあげられますが効果があるという実証はありません。逆に胸部への圧迫がストレスとなってしまうケースもありますので慎重になるべきでしょう。

まず症状緩和の方法として有効なのは下着類の適切な選択です。締め付けが強い下着はスタイルとをよく見せる効果がありますが体にたいしてはストレスを与える原因となりやすいため、そのような下着はできるだけ着用しないようにしましょう。ワイヤーも同様の理由から避けるべきです。

胸に張りがある場合はカップサイズが変わっていることが考えられますから普段使っているものよりもサイズの大きなものを選ぶのもいいでしょう。

また肌が過敏になっているケースも考えられますから下着の素材についてはきちんと自分の目で確認して肌に優しい素材を選ぶことが適切な対応につながります。

出産後の入浴効果について

入浴などで胸の張りが強くなる場合があります。痛みを感じるほどに張りが強い場合は入浴は控え、シャワーで終わらせたり半身浴だけにするなどの工夫が必要です。これは血流がよくなることでより張り事態が強くなったり肌の過敏性が増す事態を避けるためです。

同じような観点から胸の温度を下げることも効果的と言われています。冷やしすぎると逆効果になるので注意が必要ですが、適切に温度管理をする前提のもとである程度温度をさげることで、体感の痛みや刺激は低くなります。

出産後や卒乳後に胸が小さくなる理由は

出産後 胸

妊娠中、大きくハリのあるバストになる場合が多く見られますが、その大半がその大きくハリのあるバストは出産直後や授乳中も維持されるにもかかわらず、卒乳した途端に胸が小さくなって垂れてしまいます。中には、妊娠前より胸が小さくなってしまう人もいるようです。

ではなぜ卒乳後胸が小さくなってしまうのでしょうか。胸が小さくなってしまう大きな原因を二つ紹介します。

一つは、プロラクチンです。プロラクチンとは、脳下垂体で分泌される女性ホルモンです。乳汁分泌ホルモンと呼ばれることもあります。プロラクチンは、男性にも分泌されていて、前立腺などの性機能の発育を促す役割を持ちます。赤ちゃんが乳首を吸うと、その刺激がさらにプロラクチンとオキシトシンという母乳を押し出すホルモンを分泌させ胸を大きくします。

卒乳すると胸が小さくなるのは、プロラクチンが分泌される量が減るからです。「産後の体を回復させるには赤ちゃんに母乳をたくさん飲んでもらった方が良い」といわれるのは、プロラクチンには子宮収縮を促し、出産後の母体の回復を早めてくれる効果があるからだと言われています。

もう一つは、脂肪の減少です。産後や授乳中に女性の乳腺は発達します。それに伴い、乳腺を保護するための脂肪がつきます。その脂肪は授乳後、つまり母乳をつくる役目が終わったら落ちます。これが卒乳後に胸が小さくなるプロセスです。

出産後に胸を維持するためにできること

運動が制限されたりする出産後や授乳中は、激しいトレーニングによる体系維持はできないため質的な部分の維持となると難しい側面がありますが、ボディークリーム等を使って表面上のメンテナンスを行うことによって状態を維持するといった施策は十分に可能です。

肌が乾燥するとハリやツヤがなくなるのは胸も同じなため、天然性油性文由来のワセリンや馬油を使って保湿するのも良いでしょう。

出産後に小さくなった胸の改善方法

女性の大胸筋の鍛え方

授乳は赤ちゃんを育てるという役目において非常に重要な役割を果たします。 しかしながらその役目のためにバストには非常に強いストレスがかかり、これがバストプロポーションの変化へとつながってしまいます。仕方ないことだとあきらめている人もいるかもしれませんが、女性としての魅力の維持がしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。実際のところ、適切なエクササイズや対処法によって十分にもとに戻すことは可能です。

代表的な方法として挙げられるのが大胸筋のエクササイズです。胸部を支えている筋肉である大胸筋はバストプロポーションに大きくかかわる筋肉でもあります。この筋肉を鍛えることによってきれいな形を取り戻す大きな効果が得られます。

筋肉のトレーニングというと大きな機械やジムに移動してのエクササイズがイメージされますが、大きなコストを払うことなく大胸筋を鍛えることは可能です。

その例として挙げられるのが腕立て伏せです。この動作を行うときに重要なのは回数ではなく、筋肉を大きく使えるかどうかです。腕を曲げる角度を深めに保てばより効果が上がります。また呼吸の仕方も重要で途中で止めたりせずに大きく呼吸をしながら腕立て伏せをすることでより効果があがります。

筋肉のトレーニングは行った翌日に効果が上がるものではないため、数か月程度の期間を見込んで2日に一回程度のペースで継続して行うことをお勧めします。

出産後には特に栄養バランスに気をつけて胸を維持する

上記のようなトレーニングを行うことと並行して栄養の適切な接種が回復を大きく助けます。大胸筋は体の中でも比較的大きな筋肉ですからとりわけその効果は大きいでしょう。

筋肉はタンパク質が主な構成の中心ですから、鶏肉などを摂取することでトレーニングからの回復や筋肉の生成に非常に重要な成分をとることができます。また牛乳などもよいでしょう。

十分なトレーニングの効果は適切な食事によって支えられます。

出産後に胸が小さくなったりする対策のまとめ

出産後についてはあまり無理な施策をすることはさけるべきでしょう。非常に神経質な時期でもあり、リスクが高いといえます。もし可能であれば妊娠や出産をする前にバスト維持対策のための筋肉のトレーニングや栄養を取っておくべきです。

妊娠後も直後は非常に体力を消耗していますから、十分に体調が安定した状態がトレーニングの前提になるといえます。
安全第一できれいなプロポーションを維持していきましょう。